20171119

朝七時に起きる。寒いな。電気毛布のスイッチを入れて二度寝する。起きたら十時。冷蔵庫にあるもので食事を済ませ、レインブーツをはいてダウンを着て、買い出しに行く。強烈な寒波が来ていて久しぶりにガタガタ震えるほど寒い。週末、四連休なのでさらっと必要なものだけを買う。帰って来て冷蔵庫に食材をしまい、家を出る。スタバに寄ってからヨガへ行こう、その後で修理の上がったブレスレットを取りに行って。吸い込む息か冷たい。マスクをしたいくらいだ。昨日の夜、迷って出かけるのをやめた。大事な人に大事だと伝えに行くのはいいことだと思っていた。でも相手の心境によっては押し売りのようなことになるのかもしれない。結局自己満足なのだろうか。メイクをするのをやめて、近所のスーパーへお菓子を買いに行った。あなたが皆に必要とされているのがよくわかる。私は彼にそういった。そんなこと一度もいわれたことないよ。彼は困ったような笑みを滲ませていった。皆どうしていわないのかな、いわなければ伝わらないのにね。私はそういってニコニコした。あのとき彼がちょっと猫背になっていたのは、私が見上げるように話していたからだ。なぜそんなことに今気づいたのだろう。懐かしさで胸が潰れそうになって目を閉じた。今もあのときと一ミリも変わらない自分がいるのが不思議だった。始まりと終わりをくぐり抜けても尚。だって愛は愛だよ。人としての。それは変わらない。マドレーヌとドライフルーツのケーキを買って帰った。キッチンでお湯を沸かして、オーガニックのインスタントコーヒーを淹れて静かに飲んだ。