沢渡日記

日々徒然

20180228

昨日の仕事明け、スタバで待ち合わせて女友達とお茶した。カウンターで炭酸水ください、とオーダーすると、販売停止になったんです…と返ってきた。メニューからハーブティーのような紅茶を選んだ。前はドリップコーヒーをがぶ飲みしていたけど、今は体調管理が優先。ソファー席に座って女友達が来るのを待った。スタバは大勢に紛れられるとろがいい。すべてが風景、もちろん自分も。お待たせー。アイスコーヒーを片手に持った彼女は春色のジャケットを着ていた。イイねー。彼女は私より十倍くらいオシャレだ。流行りを意識しつつ自分の尺度もちゃんとあって、質の良いものを品よく着ている。テレビ買ってから楽しいよーという話から、最近面白い番組ある?と彼女に聞かれた。ちょっと考えて、Eテレねほりんぱほりんかなぁ。私が答えると、あー見たことある、と彼女はいった。出演者はどこか壊れてたり闇が深い人って扱いだけど、皆の心の中に兆しはあって、きっかけとか環境で行きすぎてしまったんなんだろうね。彼女と話した。自分も特に運動系に弱い。やればやるほど飢えが生まれるし、満足はない。それは依存で、ある程度離れて電圧を下げるしかないのだ。それから女子トークへ移行。パートナーの話になった。夫はさぁ、私のこと頼りなくて自分より全然子供で、俺がいなきゃダメなんだって思ってるみたいなのよね。彼女がいった。結構しっかりやってるし大人だと思うんだけどなぁ。彼女はいった。うーん、私は少し考えて、相手がそう思ってる方が上手くいくんじゃない?と答えた。夫はそう思いたいのかもね。彼女は笑った。実際の彼女はクールでいつも物事を俯瞰しているクレバーな女なのだ。やり手だわ、私はニヤリとした。