20180329

昨日、一気に仕事が押し寄せてきて残業になった。何とかここまで、というところまで泳ぎ切って退勤。最終のヨガへ向かった。リラックスしたかったけれど意外にマッスル系のレッスンで、きついなぁと思いながらローランジで腰を捻った。学生の頃からずっと運動を続けてきたので、負荷をかけて一定時間耐えること、その繰り返しに慣れている。それは仕事をしていく上でもいいことのような気がした。お風呂上がり、ボーッと髪を乾かしていたらスタジオの退出時間をオーバーしてしまった。スタッフの女の子に平謝りしてチェックアウトした。自宅に着くと午後十一時を回っていた。窓を開けて空気の入れ替えをして、冷蔵庫から切れてるチーズと豆乳を出し、林檎をカットした。テレビをつけるとマツコ&有吉のかりそめ天国が流れてきた。本当のお金持ちが減っている気がする、という話題だった。最近一流ホテルのレストランでも庶民が多いもんね。あれは食べログのせいだと思うよ。チーズと林檎を交互に口に入れながら、そうかもね…と呟いた。普段は慎ましやかに暮らし、特別な日に身綺麗にして出かけるのっていいことだと思う。それに場に対する礼儀は必要だ。お金さえ払えばいいわけじゃない。私は異様に景色が気になるたちで、場にそぐわない人がいるとさっさと見えない位置に移動してしまう。居酒屋でネクタイを外しておしぼりで顔を拭くサラリーマンはすごくいい。でもオーセンティックなバーで同じことをしているのはね…。調和ですよ。理想をいえば、ミケランジェロの宗教画みたいにしっくりと場に溶け込みたい。自分を俯瞰する機会がないから確かめるのは難しいけれど。おしゃべりのコーナーが終わり、つきだしで一杯飲みたいという企画が始まった。山村紅葉が日本酒をガチで飲んでいた。もうこの番組はいいかな。食器を洗い寝支度をして、アンナチュラルの録画に切り替えた。同じものを何度も観るのは自宅で寛いでいる実感がほしいからだ。同じ展開、同じセリフ、同じ笑顔。ただテーマ曲の凡庸さには閉口していた。人気のあるミュージシャンみたいだけど。でも、ここで坂本慎太郎のサイケな声が流れてきたら馴染まないかもしれない…。明日もバタバタに違いないのから早く寝なくては。電気カーペットから身を引き剥がしてベッドへ向かった。