20180402

昨日の夜、ヨガのレッスンの後、ビルの地下にあるカフェに行った。アイスを食べようか迷ってやめて、コーヒーを頼んだ。外はまだ雨が降っているだろうなと思った。近くのお店にいる女友達に会いに行こうか迷ってやめた。昨日の夜、イベントで大勢の人に会ったせいか、静かに一人で過ごしたいような気がした。店内には耳馴染みのいいオシャレなロックがかかっていた。ぼんやりとカウンターの方を眺めたり、SNSを見たりして過ごした。昨日の夜、とても嫌いな男の人に話しかけられた。イベントで居合わせる度にこちらをじっと見るので、イヤだなぁ…と思いながらさりげなく逃げ回っていた。昨日はコーナーに追い詰められるような形になって、仕方なく応対した。じゃあ、と帰りがけに腕に触れられたときゾッとした。気安く触るなと思った。ビリビリと電気が出そうなくらいに。コーヒーを一口飲んで、ソファーの背にもたれて空を見つめた。初めはごく普通の距離感だったはずなのに、相手が何らかのタイミングで拗らせたのだろう。私が何かしたのだろうか。考えてみたけれどわからなかった。以前、恋人にその人の話をしたことがあった。成り行き上、報告というような形で。彼は黙って静かに聞いて、何も判断を下さなかった。もちろん大人だし、守ってほしかったわけじゃない。でも多少苛立ったりしてほしかったなと思った。コーヒーを飲み切ってマグをテーブルに置くと、店の外の通路で突っ立ってこっちを見ている男の人がいた。気のせいだと思いたかった。でも相手は不自然な角度で微動だにしなかった。全く何なんだろう。こういうのはただの不運な事故だ。荷物をまとめて早足でレジまで歩いた。店員の女性にに事情を話し、一番人通りの多いルートを教えてもらってビルを出た。外に出ると雨は止んでいて、一駅先の駅まで走った。