20180426

昨日の夕方、喫茶店に行った。珈琲屋で試飲したばかりだったので、レモンスカッシュを頼んだ。赤いサクランボが淡いレモンイエローにぽろんと浮かんでいた。綺麗だ。最近コーヒーは浅煎りが流行ってるんだよ。店主がいった。元々深煎りは得意ではなく中煎りから浅煎りを好んで飲むので、へぇーという感想だった。ふと、流行りって何なのだろうと思った。それは誰かが決めた販売戦略だ。ファッション誌のトップページにトレンド!とあれば目を引くけど、なぜ見知らぬ人にそれを決められなくてならないのか…と不思議に思う。スカートの丈は気にするけどね。ブウン、と車が停まる音がして、たまに会う色っぽい常連さんがお店に入って来た。これあげるー。山わさびをいただいた。素敵なお土産だ。一つ開けて隣に座った彼女が、ちょっと仕事していい?と断ってタブレットを開き、何か打ち込み始めた。私は本棚から江國香織のエッセイを取って開いた。マッサージの神様のエピソード。最近、喘息の影響で肩甲骨まわりが始終だるくて困っていた。毎朝、肺が重い…と這うようにして起き上がる。肩甲骨を一個ずつ取り外して、満遍なく自分で揉みほぐしてパカっと嵌め直したいくらいだ。神マッサージ受けてみたいなぁ…。色っぽい常連さんはボディタッチが絶妙で、いつもドキドキする。喘息治った?両肩をポン。世の中には色っぽい男女とそうじゃない男女がいて、ポンされるなら絶対前者だなと思った。セクシュアルな意味だけじゃなく、匂い立つような人っている。ヨガからお風呂の定番コースを辿って帰宅。野菜たっぷりと豚肉を焼いてごはんにした。何気なくEテレ歴史秘話ヒストリアを身始めると、平安から江戸にかけてのLGBT特集だった。こんな回もあるのね。伊達政宗の身体中につけた誓いの傷が尋常な数ではなく、恋多き男…と感心した。感心?わからないけど。いろんなケースの恋愛が紹介されていて、美しいねーと思った。腐女子ってこういう感覚なのか。ふと、自分がもし男に生まれていたらゲイだったんじゃないかと思った。女の人は容姿は好きだけれど、性質的に得体が知れないので付き合うのは気が進まない。当の自分も制御できていないことか沢山あるしな…。Eテレに切り替えて、ほっこり古民家カフェの番組を眺めた。渡部豪太はやっぱり男の子に見えなかった。今日は絶対早く寝ないとー。テレビを消して十一時半にベッドへ潜り込んだ。