20180427

昨日の夜、家で料理をしたくなかったのでデパ地下へ寄った。フロアをぐるりと一周して、好きな洋食屋さんでハンバーグのセットを買った。付け合わせはたっぷりのナポリタンとグリル野菜。イートインコーナーに行くと誰もいなくて、一番好きな真四角のテーブル席でレンジにかけたハンバーグを食べた。ぎっしりとジューシーで美味しかった。今夜の食事終了。その後、気になっていたコーヒースタンドで本日のブレンドを買った。最近コーヒー中毒が再燃しつつある…と思いながら店員がドリップする姿を眺めた。フリースペースの階段を上り、背もたれのない四角い椅子に座ってコーヒーを飲んだ。ハッとするほど美味しかった。丁寧な仕事だと思った。行き交う人々を見下ろしながらボーッとしたりSNSを眺めたりした。好きなニートブロガーの人が、若いうちに無を愛する訓練をしておいたほうがいい、と言っていて、わかる…と深く頷いた。世の中には有イコール良いという考え方が蔓延しているし、さらに他人との比較も複雑に絡んできて皆がんじがらめになっている気がした。自分も何年か前までは有信仰が強く、いつも気が急いていたし力も入り過ぎていた。今はすっかり無が好きになったなと思う。何に対してもそうだけれど。仕事があれば期限までに責任を持ってやるし、趣味があれば睡眠時間を削って没頭する。恋人がいれば日々大事にする。環境があればきちんと向き合うけれど、環境がなければないでいい…というか。環境自体が飢えの対象にならなくなったのかもしれない。haveの重みは安心の量だ。自分は特に何も持ってないけど別にそれでいいんだよなーというコンディションが一番健全のような気がした。時計を見ると夜の八時を過ぎていて、四日連続でヨガに行くのは体力的にどうかと…と思いつつスタジオへ向かった。最後のクラスはじわりじわりと汗が出る好きなタイプのレッスンだった。お風呂に浸かる時間は少し短くした。家に着き、サプリメントを飲んで寝支度を済ませた。今日は家事もない、料理もしなくていい。サイコーだな。テレビをつけてゴロンと横になり、ネットで調べ物をしたりyoutubeで昔好きだった音楽を聴いたりした。そのアーティストは近年ライブで政治のことを熱く語るようになり、なんとなく足が向かなくなってしまった。考えは人それぞれだと思う。でも私は純粋に音楽だけを聴いて踊っていたかったのだ。