沢渡日記

日々徒然

20180609

昨日の午後、スタバで待ち合わせて女友達に会った。おっさんずラブよかったよね、という話の中で、アンジャッシュ児島はイイという話になった。彼の魅力はアンバランスなところだ。不器用で少し破綻しているけれど、人間味があって可愛い。渡部に対しては二人とも無だった。ああいう器用でソツのない人が好みならよかったのにね。チョコチャンクスコーンは失恋につける薬だ。コーヒーを飲みながら黙々と食べた。ダイスチョコのカットが前より大きくなった気がした。彼と終わったよ、と私はいった。本当に終わったの?と彼女に聞かれて、終わりだよ、と繰り返した。…ちゃんは私の律くんだから!というと彼女はキョトンとした。昨日の朝ドラをまだ観ていないようだった。でもなんか嬉しい、彼女は私の手をギュッと握った。これからクリニックへ行くという彼女と別れて、カレー屋へいった。エビフライカレーランチ。ご飯を少し残してしまった。通り道にあった無印良品でストライプのシャツワンピースを一枚買い、雑貨屋で桃柄の手ぬぐいを買った。女友達と餃子を食べに行く約束をした。最寄駅を出ると雨が降っていた。家に着いて、床にごろりと仰向けになってRainを繰り返し聴いた。君は雨に煙る空いた駅を少し走った…槇原敬之のカバーがよかった。秦基博の弾き語りは少し抒情的すぎた。雨に濡れた菖蒲の花の写真をずっと見ていた。