20180630

昨日の夜、飲み会で白ワインをたくさん飲んだ。一次会で辞して電車に乗った。これから家に帰り、荷物を置いて着替え、テクノのパーティーへ行く予定だ。最寄駅を出て夜道をぶらぶら歩いていると、冷たいものが食べたくなった。コンビニに寄ってハーゲンダッツのアイスクリームを買った。バニラと迷ってマカダミアナッツにした。通り道の公園には誰もいなかった。入口そばのベンチに座ってアイスの蓋を開けた。風はなく、空気は湿っていた。月は欠け始めていた。アイスはこっくりと甘く、美味しかった。ナッツを齧るとぽりぽりと音がした。近所の公園を散歩して、他愛のないことを話して、帰りにコンビニに寄ってアイスを買ってもらう。コンビニの袋を提げて手を繋ぐ。あとでコーヒー淹れてあげるね。私がしたいことはほんのささやかなことだ。そういう何気ない時間を恋人と過ごすこと。叶わなかったな。ふいに涙目になって、あぁだいぶ酔ってる、と思った。そういえばまだ一度も泣いていなかった。