20180714

昨日の夜、ヨガのレッスンを受けてから喫茶店へ行った。最近仲良くなった女の子との待ち合わせだった。二人で冷やし中華を食べて、お茶を飲んだ。感じがいいのは知っていたけど頭もいいんだな、と思った。話題が豊富で、視点がフラットだった。素敵女子だ。おしゃべりの中、彼女は平和という言葉をよく口にした。多分、私が使う穏やかにあたるのだろう。彼女と別れてバーへ行った。甘夏のジントニックを飲んだ。何人もの知り合いに会った。その中でも一年ぶりに会う男子が素敵になっていて驚いた。別人か?と思って話しかけずにいると、…さん!と向こうから声をかけてくれた。来月のイベントの話などをした。店を出て、クラブへ行った。主催のDJへの挨拶もそこそこに踊り始めた。マトモに踊るのはひと月ぶりだった。真っ暗なフロアで手足を揺らしリズムを取りながら、とりとめのないことを考えては放していった。まだ頭にちりちりと社交の余韻が残っていた。闇のような音楽が欲しいと思った。さっきまでずっと光を作り出していた。親密な笑顔とホスピタリティで。同じだけの闇を体の中に入れたかった。中庸に戻るまで。珍しく明け方まで踊る足が止まらなかった。ラストの曲まで聴いて、DJに大きな拍手を送った。門限は午前三時のはずだった。でも、踊るってそういうことじゃない。美しい音に触れて体中の細胞が喜んでいた。それを途中で打ち切るなんてできない。フロアで揺れていたDJに、あなたのプレイは深くてキレイな闇ね、気持ちよかったと伝えた。ありがとうございます、と彼はひょこっと頭を下げた。暗くて表情は読み取れなかった。思ったより背が高いんだな、と見上げた。