20180729

昨日の午後、ビアガーデンをやめて知り合いの喫茶店に行った。一席だけ空いていたテーブル席に座り、友達は紅茶とクレームブリュレを頼んだ。私は砂糖をやめているので紅茶だけ。カウンターを覗き込むと、店主がクレームブリュレの表面にバーナーで焼き目をつけていた。ひどく暑そうだ。視線に気づいた彼がちらりとこっちを見て、追加料金いただきますね、とニッコリした。紅茶はマリアージュのもので、花のような甘い香りがした。彼女は仕事の上で感じるジレンマの話をした。うんうん、と話を聞いてから自分の意見を話した。上司というものは上司である前に人なので感情に揺らぎがある。部下はロボットに評価されているわけじゃないからね…。それと、これは誰にでも言えることだけど、人が一番大事なのは自分がどう評価されるかで、上司は部下が期待するほど部下に関心がないと思う。だから部下は自分が今どんなことをしているかをさりげなく見せていく必要があるんじゃないかなぁ。話し終えて、もちろん人によると思うけど、と付け加えた。ふと、これは周りに過剰な期待をしないという話だなと気づいた。彼女は頷いて少し考えていた。クレームブリュレが運ばれて来て、どうぞ、と彼女は私に勧めてくれた。一口だけいただいた。クリーム部分に豆を使っているようで、独特な風味がした。美味しい。カフェの店主は職人であり事業家でもある多忙な人だ。その精度の高さと働きぶりにいつも敬意を感じる。例えば話題のスイーツやお店が好きで単独行動をあまりしないタイプ、そういう女の子達の心をギュッと掴むのが本当に上手いなと思った。マーケティングも入念にされているのだろう。この後、彼女は仕立て上がった浴衣を取りに呉服屋さんへ行くといった。私はホットヨガだ。