沢渡日記

日々徒然

20181103

昨日の夜、焼肉屋へ行った。カフェにコーヒーを飲みに行こうと思っていたけれど、疲れすぎていて繊細な楽しみ方ができそうになかった。七輪で上ホルモンと玉ねぎを焼きウインナーを焼いた。烏龍茶を飲んで、冷麺をすすった。一人で焼肉屋に行くと種類を多く頼めない。でも誰とも話さなくていい。背筋だけは伸ばすけれど。テレビの真下だったので野球中継を聴きながら、上ホルモンの表面がちょうどよくカリッとなるように焼いた。サガリを頼みたかったけれど冷麺のスープを飲みすぎてお腹がいっぱいになった。隣のカップルの男子が女子の膝にさりげなく手を置いているのが見えた。さっぱりした見かけの二人だったので、それほどイヤな気持ちにはならなかった。デートの焼肉屋も楽しいけど、食事の味がわからないほどドキドキしたいから、やっぱり一人のほうがいいかもしれない。店を出て、クラブに寄ろうかなと思い立ち途中まで向かったけれどやめた。焼肉屋の匂いが服についているし、パンプスは七センチヒールだ。