沢渡日記

日々徒然

20181115

昨日の夜、鍼灸院へ行った。調子はどうですか?と先生に聞かれて、良いです。特に思いつかない…と答えた。こんな答え方をするのはいつぶりだろう。秋になってから電気カーペットの上で眠ってしまう日々が続き、ひどくだるかった。最近は温めた電気毛布を抱えてベッドに入るようにしている。治療が終わり、足首の関節の調子も見てもらった。肝臓の調子が良くなれば、自然に筋が伸びるようになりますよ。鍼灸院を出て少し歩き、駅前のショッピングモールに入った。おにぎり屋さんで豚汁をすすって温まり、ほうじ茶を飲んだ。店を出て電車に乗った。ぼんやりと駅名のアナウンスを聞きながら、恋愛で全力を出しすぎ、自分に上手く嘘をついてラクにやればいいのに…と思った。疲れる。嘘をつかないから生傷が絶えない。凪の時期が要らないというのはどう考えても不自然で、どこからしわ寄せがきているのだろう。家に帰ってドラマを観てぼんやりした。今日は少し早めに眠りたいと思った。