沢渡日記

日々徒然

20181221

昨日の夜、まっすぐ家に帰った。たまにはこんな夜も必要だ。昨日に引き続き豆乳鍋を作って食べた。お風呂から上がって髪を乾かしていると、EテレでAIの番組が始まった。面白そうなので椅子に座ってハーブティーを飲みながらじっくり観た。コメンテーターは又吉と科学者と哲学者の三人で、あれこれ意見を述べ合っていた。そう遠くない先にAIが人間の脳を超える年が来るらしい。自分がいくつになっているかを計算してみた。そうか…という感想。研究に裏打ちされた科学者の説明に対して、哲学者が独自の視点で茶々を入れるのが面白かった。異種格闘技みたい。又吉はレフリーさながらにその場を緩くいなしていた。十一時からは論文の番組で、感動の研究をしている学者がゲストで出ていた。面白いテーマだな…とまた椅子に座り直した。二杯目のハーブティーを飲みながら答え合わせのような気持ちで観ていた。今まで感動する度にそれが何に引き起こされているのか分析していたけれど、自分のケースしかサンプルがないので定義が曖昧だった。学者は、感動する時の重要な要素は四つあり、そのひとつが「驚き」であるといった。うんうんと深く頷いた。わかるよ…。いびつでエキセントリックな人に感動してしまうのはまさにそれだ。