沢渡日記

日々徒然

20200319

昨日、好きな人に会ったが、最早どのように好きかわからなかった。自分には全く距離を詰めて乗り越えていきたい気持ちはなく、このままでよかった。距離がある方が心地いいことには間違いない。自分には友達が少ない、と彼は話した。その気持ちはすごくよくわかると思った。彼と私は友達なのかよくわからないが、なんの微調整もせずそのまま話せる貴重な人だ。あなたのそばでたまに飲みたいだけだから、そのままいてほしい、と私は言った。こんな言い方、もし恋愛感情があったら湿度を帯びすぎてとても伝えられない。ないとさっぱりしていいね、と思った。大勢人がいたから、合間合間でなんとなく喋ったり音楽を聴いて過ごした。