沢渡日記

日々徒然

20201229

深夜、銀河の目の人を見かけた。彼の姿を遠くに認めていたけれど、特に話しかけずにいた。ビールのグラスを片手にストーブに当たっていると、彼の方から声をかけられた。名前は確認していたので、さらっと呼ぶことができた。久しぶり浮き足立つような気持ちでお喋りをした。今は仕事のことをどうにかするのが命題では、と自分を戒めたけれど、まあいいじゃない、と思った。久しぶりに男の人をいいなと思ったことだし。生物としての原始の欲求。彼はシルエットが可愛いと私に言った。シルエット。