20171206

朝六時、一度起きてストーブをつけてベッドに戻る。起きたら六時五十分。冷蔵庫からバナナと豆乳を出し、立ったまま朝ごはん。ベッドを整えて音楽を選ぶ。気まぐれにtofubeatsをかけてみたらキャッチーすぎて一瞬で疲れ、Bugge Wesseltoftにかけ替える。昨日適当に髪を乾かして寝てしまったので、スタイリング剤をつけてヘアアイロンをかける。曲が変わり、静かに鈴の音が流れてくる。冬っぽくていいと思う。昨日とほぼ同じお弁当を作り、サプリを飲んでから歯を磨いて顔を洗う。今日こそ鍼灸院に行かなくてはならない。仕事ぎっしりだけどなんとか定時に上がって…メイクをしながら考えていたらまたギリギリだ。ストーブを消して慌てて家を出る。昨日の夜、女の子と食事に行った。最近周りと話すと必ず結婚の話になるんだよねぇ、彼女はいう。どんな話?と聞くと、もう結婚できないかもしれない…って諦めムードの話。そういって彼女はため息をついた。どうしてそう思うのかな、と思った。できないかどうかは誰にもわからない。私は一回したからな…楽だよ、そういってから、結婚したいひとが悩むのも履歴ありのひとが楽なのも異様なことのような気がした。実に日本的だ。唐揚げに酸味の効いたソースを絡ませて食べた。美味しい。あと結婚は縁だと思うよ、というと、縁かー、と彼女は遠い目をした。このエビ美味しいね。うん。…がさぁ、彼女と別れちゃったんだ。そうなの?私は聞き返した。共通の知人だ。仕事が忙しすぎるのとストレスが強すぎて、相手に時間に合わせるのが無理みたいなんだよね…。ザーサイをぽりぽり齧りながら話を聞いた。身に覚えがありすぎた。彼のエピソードは私の過去の恋人たちの多くに当てはまった。とにかく時間に追われていて、やっとマトモに会えたと思ったら三週間ぶりとか。これは最前線で働く人とばかりつきあう自分の弊害だ。時間を作るのが難しいなら、愛情があることはコンスタントに相手に伝えてほしいなぁ…誰にいってるかわからなくなるな、と思いながら私は呟いた。