沢渡日記

日々徒然

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

20200730

好きな人が私に初めて弱音を吐いた。なんて素敵なことでしょう。ハグしたい気持ちを言葉にせずに伝えた。

20200717

望んだゲシュタルト崩壊が訪れた。こんな形で来るのか、と人ごとのように思う。私にとって今の仕事は仕事ではなかったのかもしれない。ずっと行きたかった場所でしばらく遊んでいた。それにしてはきつかったけど。次はちゃんと稼ぐ仕事がしたい。素晴らしい…

20200716

好きで、うまく出来ない仕事はジゴクだ。自分の中で不幸ばかりを生む。永遠の片思いみたいに。それがよくわかった。そんなに関心がなくて、きらいではなくて、なんとなくできる仕事の方がいい。心の平和が欲しい。

20200713

嵐のような一日で、とても疲れた。後になって思い返したいと思うけれど、今日あったことは流れとして何を示唆しているのだろう?無意識に自分が引き起こしているとしたら、もう潮時ということか。その一方で、信じられないくらい周りには恵まれている。この…

20200710

仕事明け、ビルを出ると空は曇っていた。夕暮れの海を見に行こうと思っていたけれど、電車に乗るのをやめた。友達に会いに行き、暮れゆく空を眺めながらコーヒを飲んだ。好きな人の話をした。ずっと長いこと、あの人よりも好きな人ができない、と私は言った…

20200709

仕事明け、職場の友達とコンビニのソフトクリームを食べた。オープンスペースの広いベンチに座って、梅雨の合間の美しい夕暮れを見上げた。ブルーの空にピンクの筋がいくつも浮かんでいいる。この会社にずっといると思う?そう聞かれて、いないと思う、と私…

20200708

仕事明け、川縁のベンチに座って卵サンドを食べた。空は曇り、微かに小雨がパラついていた。これくらいなら気にならない。仕事で相思相愛になりたいとまた思った。今の仕事でそうなるか、別の仕事でそうなるか。どちらでもいい。片想いがもうイヤになったの…

20200707

思ってもみない形で好きな人と成就を迎えたので、今夜の織姫業が暇になってしまった。あんなに嬉しそうな顔を見たことがあったかなと思い起こす。彼に対する気持ちは既存の愛以上の何かだ。

20200706

夜、さぬきうどんとニラ豚の醤油炒めを食べた後、ノートパソコンを広げた。一人で黙って仕事のソフトを触ってる分には好きかもしれない。オタクっぽくフフ、と笑いながら検証する。お客さんと喋りながらだと格段に効率が落ちる。私は今の仕事の何が一番合わ…

20200705

午後、ガーリーなコーデで出かけた。日曜日はそんな気分になる。ネイルのメンテナンスの帰りに知り合いの古着屋へ寄ったら、ばったり夜の友達に会った。店主も友達もかっこいい人なので、テンションが上がった。女の子と喋っててもかなり楽しい方だけど、素…

20200704

あなたのことが、気が触れそうなくらい好きです。低くて奥ゆかしい声も、知性を感じる話ぶりも、デヴィッド・リンチときれいに発音するところも。女形を感じさせる優雅な身のこなしも、身に付けるものの独特なセンスも、誰にも似ていないところも、誰にも届…

20200703

仕事明け、友達と森のほとりにあるカフェに行った。テラスでビールを飲んだ。移住してきて一年の友達が、やっと落ち着いたと言った。よかったね。新しい職場で知り合ってもう一年が経つ。すうっと、自然に仲良くなった。私とは全然タイプが違う。帰りがけ、…