沢渡日記

日々徒然

20171218

朝十一時、晴れ、寒い。食事をしたらもう会社に行かなくてはならない。コーヒーを淹れられるだろうか。ご飯を食べると肩甲骨のあたりが痛む。内臓が疲れているのかもしれない。地味な格好がしたくて白のニットに黒のパンツを選んだ。なんとなく塞いだ心持ちだ。昨日の夜、キラキラした装いで遊びに行った割には気持ちが不安定だった。ふわふわ高揚したり虚無を感じたり、てんでバラバラだった。私に会いたかったひとがいたり私は会いたくないひとがいたり、パーティーは星屑みたいなものだ。何をしているのかわからなくなるなと思った。何をしているかわからなくなってしまったらおしまいなのに。美しい闇の音楽を存分に聴いてからフロアを出て、家に着いたら午前三時だった。コイケヤのり塩チップスをひと袋開けてしまった。ダメな女。またやせればいいやと思った。ダメになりたい夜もあるのだ。