沢渡日記

日々徒然

20180615

昨日の夜、スタバで確定拠出年金の再検討をしていた。商品の配分を変更して、預け替えの判断は保留にした。金額調整は明日の宿題。バタバタとヨガへ向かった。レッスンの初めに、今日は新月なので願い事を。沢山あるうちのひとつだけ選んでください。先生がいった。心の中で三回唱えます。目を閉じて静かに祈った。自分らしく無理せず誰かと一緒にいられますように。ポーズに入りながら、今まで自分らしくいられたことなんてあっただろうかと思った。私は自分の素がわからない。それはたった一人でいるときにしか出てこない。だから自分では見たことがない。そういう気がした。先月のお祈りを思い出して、叶ったなと思った。まあ確かに。家に帰って朝ドラを観た。律くんからもらった大事な笛を秋風先生が遠くに投げ捨てた。鈴愛ちゃんは泣きながら怒鳴った。私は漫画家である前に人間だ、創作のためにわざと自分の感情を追い込んだりしない。それを聞く秋風先生の表情がよかった。どっちの気持ちもわかると思った。主観と客観。楽しい時より悲しい時の方が百倍描ける。それは星の数ほどあるラブソングを聴いていても明らかだ。今日はたくさん眠ろう。電気を消して十一時にベッドへ入った。また引越しの夢を見るかもしれない。