沢渡日記

日々徒然

20180122

昨日の朝、氏神様へ初詣に行った。神社はひっそりと静まり返っていて誰もいなかった。お焚き上げの枠に古いお守りやお札を納めて、社務所で新しいお守りを買った。帽子を脱いでお参りをした。目を閉じて手を合わせると、自分が今何を望んでいるかがよくわかった。寒いなー。鳥居を出て、ダウンに首をすくめてスーパーに買い出しへ向かった。野菜が高かー。レジの前には長い行列ができていた。家に帰り、セロリやアボガドを刻んでゆっくり料理。お参りの前、お清めの意味も兼ねて水しか飲まなかったのだ。食事の後、ホットカーペットの上でまったりしてしまいヨガをパス。昼寝をした。夕方に女友達とその彼氏から焼き鳥食べに行かない?と誘いがあったけれど、どうしても眠くて断ってしまった。それからまた夜の九時まで眠り、起きて明太子と白ごまご飯で簡単な食事をした。私はどれだけ眠れば満足するのだろうと思った。沼のような眠気だった。ぼんやりとしたまま録画してあったSWITCHインタビュー達人達を観た。マツコデラックスとつんくの対談。マツコの番組はラジオっぽいよねーというつんくのコメントにホォーとなった。確かに画面を見ずにトークを聴いているだけで満足感がある。太陽とシスコムーンの楽曲をマツコが絶賛していて、初めてまじまじとPVを観た。その後、YouTube向井秀徳七尾旅人岡村靖幸を観ていた。全員、陽ではなく陰だなと思った。陽のアーティストで好きな人…ひとりも思いつかなかった。棲み分けだろうか。クッションに埋もれてまたウトウトしてしまい、起きたら午前一時半だった。ボーッとした頭のまま恋人に連絡した。仕事をしているようだった。ちょっとしゃべりたかったの、というと、早く寝なさい!と返事。ヘーイと思った。ヘイヘイ。寝起きにやりとりすると、飼い主にじゃれる猫みたいになってしまう。前に見た女の子友達の飼猫の映像を思い出した。彼女のお腹にデーンと乗っかってまるで降りる気配がない猫。瞼がとろんと重くなってきた。このひとはいつ私に甘えてくれるようになるのかな。おやすみなさい。