沢渡日記

日々徒然

20181218

昨日の夜、友達とカフェで待ち合わせた。店には先についた。息を切らせて走ってきて、ダウンを脱いでぐったりとソファーの背にもたれた。着いたよと連絡すると、友達は本屋から向かうと連絡があった。メニューを眺めてボーッとしていると彼女が着いて、株の本を見てきたといった。お茶を飲みながらIPO株の話。明日のソフトバンクの上場どうだろうね。トントンかなぁ…。IPO株は倍率が高いから申し込みの口数を増やしたいのよね、と私がいうと、彼女はオススメの証券会社をいくつか教えてくれた。お礼に暗号通貨の話をした。彼女はマイニングの技術に興味を示し、あれこれ質問を受けた。報酬はとんでもない金額だけど、今は個人で参戦するのはかなり難しいみたいよ。私は答えた。面白そうだよね、チェーンを編み込んでいく作業。二人で話した。店を出て、焼き鳥屋へ行った。まだ月曜なのでお酒をやめて温かい烏龍茶にした。串を色々二本ずつ。彼女は銀杏を頼み、私はもちベーコンを頼んだ。豚肉の新生姜巻きが美味しかった。梅酒のロックを飲みながら彼女は、追われすぎた、といった。仕事の話だった。少し陰のある横顔が綺麗だと思った。わかるよ…と答えた。追われすぎると心が空白になる。