沢渡日記

日々徒然

20180111

明け方、起きれないんじゃないかと心配しすぎて何度も目が覚める。でも本格的にベッドから出たのは六時四十五分。お弁当作りをパスしてお蕎麦をゆでる。納豆そば、冷奴、温野菜サラダ、りんご。ヘルシーなメニューだ。寝不足がひどく何も考えられないので、テレビをつけずチルミックスを流したままにした。イントロを聴いてあっ…と思ったらbirdだった。このひとの楽曲はなぜかわかる。最近、MISIA宇多田ヒカルを聴いていて、確かに素晴らしいのだけど自分にとっては異物という気がした。birdは異物ではない。その違い。声質かもしれない。Macを確認すると、スリープ状態からの予約録画が成功していた。相棒の録画が失敗したのは痛かった。それで色々調べて設定しているうちにナカイの窓を見始めて、結局夜更かしになった。夜のうちに準備しておいた服に着替えて、さっとメイクをして家を出る。歩きながらベルトを忘れたな…と思う。スキニーだから大丈夫か。首元をさわるとネックレスも忘れている。昨日の夜、ワインバーでお祝いをしてもらった。花束やケーキ、プレゼントをいただいて、居合わせたひとたちと乾杯しておしゃべりした。常連さんらしき男性がたこ焼きをお土産に持ってきてくれた。おすそ分けをいただきながら、昨日の夜、たこ焼き機買おうか考えていたんですよーと話した。女友達が出掛けにアウターを忘れてレザージャケットだけで来てしまったといって、信じられない寒いのに!と皆でいい合った。彼氏に何か服を持ってきてもらいなよ、連絡してあげる。たまたま居合わせた全員がその彼氏とは知り合いだったのだ。そこから、服を届けに恋人の飲み会まで出向くか、という話になった。店主と隣に座っている男性が、届ける、と当たり前のように答えた。むしろ行きたいくらいの勢いで。届けてって相手からお願いされた…女友達は答えた。それほど必要じゃないかもしれないし。私は正直よく分からなかった。少し考えて、相手の飲み会が楽しそうだったら、といってからアハハと笑った。それはわかるよ!と皆が頷いて話し始めるのを見ながら、服を持っていって相手がすごく嬉しそうな顔をするならいいなと思った。キリッと冷えた辛口の白ワインはケーキによく合った。酔ったなー。店主が彼氏に本当に連絡をしたらしく、来るかなー来るかなーと皆で話した。来ないよ、件の彼女だけがフラットなままだ。