20180731

昨日の夜、ヨガをパスして喫茶店へ行った。カウンター席に座ると、背中に扇風機の風が当たって心地よかった。日中ものすごく暑くて…ポカリスエット飲みたい…隣に座った友達はバテた顔をしていた。編み込みで髪をまとめ、額を出していて可愛かった。お茶を飲みながら、久しぶりに二人でゆっくりおしゃべりをした。彼女はいつのまにか、スッキリとした性別を感じさせない大人の顔になっていた。今まで見たどの顔とも違っていた。不思議に思っていると、彼女の話が始まった。…自分がしっかりしなくちゃいけないと思ったの。そう聞いて納得した。人を成長させるのは出会いなんだな、と改めて思った。私も最近いいなぁと思っている人がいて、と話した。おっ来たねー、彼女は身を乗り出した。瀕死の重傷だったし、もう二度とそんな気持ちは芽生えないんじゃないかと思っていたけど。私がいうと、人の心は再生するのよ、と彼女はいってニッコリ頷いた。心にやわらかい風が吹くのはいい。ほんのささやかな好意が誰かの心をふわりと掬い上げることがある。例えば、真っ暗なフロアで人波に紛れた私を見つけて声をかけてくれる、そういうことが。私も還したいと思った。沢山の嬉しいことをあの人に渡したい。それから、共通の知り合いのお祝いの相談をしたり、夏の遊びの約束をした。七月の終わり、ちょうど夏の折り返し。さらさらと涼しい風が入ってきた。振り返って窓の外を見るとすっかり夜だ。