沢渡日記

日々徒然

20200203

節分。特に何もしなかった。いつも通り朝とお昼にアーモンドを何粒か食べた。自分の中の鬼はもうツノを抜いて眠らせてあるし、滅多なことでは起きてこない。夕方、お客さんとわちゃわちゃしながら問題を何とか解決して感謝された。でも大幅に時間を使ってしまった。お客さんのために心を砕きすぎると成績に響くし、数字ばかりを追うと対応がなおざりになる気がする。その狭間でいつもジレンマになる。時間に糸目をつけずにお客さんにとっての一番良い形を追求したい。でもそれは今の仕事ではなく、別のジャンルの仕事なのだろう。単純に人助けがしたいなら、NPOとかボランティアの方がいいのかもしれない。自分にも生活があるので経済的なところが上手く折り合いがつけば…。十時にお風呂から上がったので、寛ぐ時間が沢山とれた。ハムラアキラの二話を流してぼんやり眺める。葉村と管理官が二人で事件の推理をするシーンが艶かしい。会話しながら謎解きが進んでいく。二人ともニコリともしない。この場に漂う不条理な色気のようなものは何なんだ。今までミステリーをほとんど読んだことがなかったが、実は色っぽいものなのか。