沢渡日記

日々徒然

20210428

今日、突然仕事の内容がわかった。細かい説明もないし、よくこんな訳のわからんデータを一人で解析してるよなぁ…思いながらExcel資料を読んだりソフトを触り続けていたが、大量に行っていると物事の骨格が見えて来る瞬間がある。ちょっと感動した。仕事の手を止めたくないと思った。量は質を凌駕する。この言葉がとても好きだ。自分にとっての高い山の麓に立ち、コツコツと登っていくと、たまにこんな風に景色が一望できる瞬間がある。夜、友達三人で焼肉屋に行った。毎朝五時に起きて勉強してから出勤してる、話すと、勉強好きだねー!と二人から言われた。皆、勉強したくないらしい。仕事のために一時的に学び、それを使って今後もやっていく、というのが一般的なのかもしれない。自分も以前はそうだったが、停滞した状態に耐えきれずその生活をやめた。勉強は好きだが、広く色んなことを知り、総合的に組み合わせて使いたい。専門家になりたいわけではないので、ある程度習得したらまた別のジャンルに移動して一から学ぶ。単なるオタクなんだと思う。大学院で経営学を学びたいのも、それを使って何かしたいというよりは、自分にインストールしたいだけだ。その先のことは後の自分が色々思いつくんじゃないの、と楽観的ではある。