20210501

朝、コーヒーを淹れて、勉強を始めた。途中のランチ休憩を抜いても六時間ほど勉強しただろうか。一つの問いに対してじっくり取り組むための持久力がないと感じる。忍耐力はあらゆるシーンで使えるので、それを養う気持ちで取り組む。夕方から仕事に行った。緊急事態宣言のせいか、暇な夜だった。怪我をしている左の薬指がまだ少し傷んだ。色んなことへの気づきが甘くて、段取りも今ひとつ。総じて自分の働きは微妙だった。帰り道、私はいつになったら満足できる仕事ができるようになるのだろう？と思った。そのざっくりした所感からは何も生まれないと気づき、今日指導があったことをiPhoneの仕事メモに追加し、今日できるようになったことを一つ一つ数えた。そしてこの仕事を続けている理由を改めて考えた。夜はミートボールのお弁当を食べた。トマトソースが絶品だった。男の人の優しさは、ざっくりとしていてさりげないと思う。自分はきめ細かい気遣いにばかりフォーカスしがちなので、アプローチの違いとシンプルな暖かさにハッとする。