沢渡日記

日々徒然

20210626

真夏のような日差しの中、丸亀製麺に行く。定番の冷やしぶっかけうどんにネギたっぷり、ちくわ天と柏天。野菜かき揚げも追加してみたら、大きすぎて全部食べられなかった。食後、カフェに行くと、久しぶりに会う人がカウンターに立っていた。すっきりとソリッドで、シンプルな佇まい。最近、男の人が立つカフェにしか行かなかったのだが、女の人でもこんな気配の人がいるのか、とハッとした。素敵だ。彼女の入れてくれた中煎りコーヒーは目が醒めるような美味しさだった。テリーヌっぽいチョコレートケーキと一緒に楽しんだ。たまたまお客さんがいなくて、二人で話した。時間の捉え方が似ている人と話すのは楽だ。過去でも未来でもなく、今に焦点が当たっている。店を出て、公園を散歩した。ベンチに座って村上春樹氏の対談本を読み、少しうとうとした。桂の葉を見上げて、田崎つくる…の灰田さんってどんな人だっけ、と思った。