沢渡日記

日々徒然

20211226

午前中、ベッドで本を読んで過ごす。今日は気温が低い。キッチンで珈琲を淹れてベットサイドに置くと、すぐに冷えてアイスコーヒーみたいになってしまった。友達は自立している人がいい。私なしでも勝手に楽しく幸せでいられる人。そして会ったときに独立した大人同士で楽しめる。ただし男は違う。幸せにもしたいし不幸にもしたい。その両方がしたい。幸福すぎて泣きたくなったり、めちゃくちゃに荒んだり、さみしくて壊れそうになったり。そういった過剰な気持ちに。それが支配だとか、子供じみていると言われればそうなのだろう。二人で支え合って喜びは二倍に、苦しみは半分に。そんな神々しい考え方は、今の自分にとって嘘だ。ただ、そういう考えを持っている限り、私には誰もそばにいない、が正解なのだろう。